森本が、今年度からアドバイザーを務める静岡県富士市のテレワーク推進事業が市内の商工会議所や事業者を含め動き出しました。

静岡新聞で紹介されています。

推進組織発足へ分科会　富士市　テレワーク部会　設置方針　（静岡新聞）

昨年度に、森本がアドバイザーとして策定した5か年計画の「テレワーク推進ロードマップ」でも、施策推進の中核をとして位置付けた「協議会」の在り方を検討する分科会を設置する方針を了承しました。

「富士市中小企業等振興会議テレワーク推進部会」の初会合が９日、同市のコワーキングスペース「ワークス富士」で開催され、同部会員や市内３カ所のコワーキングスペース運営事業者の皆様で意見を交わしました。

今後も定期的に開催される予定で、活発な意見交換が期待されます。

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■テレワーク先進都市へロードマップ　富士市、２０２３年度に推進センター設置へ　静岡新聞（2021.4.21）

同市はデジタル変革宣言の主な取り組みとして「テレワーク先進都市の実現」を据えている。社会情勢の急速な変化に対応することで地域産業の競争力確保、優位性の再構築、新規事業創出などの効果を狙って道筋を示した。

企業の経営改善、ワークスタイルの変化、地域社会の変化などの好循環が継続する都市を「目指す姿」に定めた。実現に向け、市内事業者のテレワーク導入推進▽市内労働者の働き方改革▽企業誘致、労働者移住定住促進▽環境整備―の四つの方策を掲げ、年度ごとの施策を提示した。

■富士市テレワーク推進ロードマップについて　富士市役所HP（2021.4.22）

「富士市テレワーク推進ロードマップ」は、市内企業にテレワークの必要性を周知するとともに、ＩＴベンダーの不足や受け皿不足などの課題を解決し、「富士市デジタル変革宣言」の「テレワーク先進都市の実現」を目指す具体的な方策や工程を示すものです。

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